2022年5月27日活動報告webmaster 思い出のカラーあちこちと花屋さんをまわって、ようやくカラーの花を見つけたとき、「ああ…」と小さな声が漏れそうになった。 まっすぐに伸びる太い茎。 力強さを感じさせる純白のフォルム。 それは、あのころに見たカラーの群生とそっくりだった。 […]
2022年2月22日活動報告webmaster リモートあるある長引くコロナ禍で移動の自粛が求められ、対面や集合での活動が制限されている。 私も、かつては常識だった対面で打ち合わせが、オンラインミーティングになる機会が増えた。 オンラインミーティングにはzoomを利用していて、その便 […]
2021年10月27日活動報告webmaster 中学生の君たちへ先日、愛知県内の公立中学校で講演会を行った。 数年前から中学生を対象にした講演依頼が増えているが、コロナ禍のため中止や延期が相次いだ。 今回伺った中学校も昨年度からの持ち越しでの実現だが、会場の体育館に入れるのは3年生の […]
2021年6月17日活動報告webmaster 「ゲラ」の話どんな仕事にも、特有に使われる業界用語があるだろう。 私が働く出版業界では、編集や校正作業に使う編集用語とか、報道各社が原稿作成する際の指標となる用語集・記者ハンドブックとか、世間的にはあまり知られていないものがある。 […]
2020年12月7日活動報告webmaster 「幸か不幸か」について考えた1年今年はつらいことの多い1年だった。 年初は交通事故によるケガで介護ベッドに寝たまま迎え、ようやく少し動けるようになったら「コロナ」だ。 講演会や地方取材は「消滅」し、ちょっとした打ち合わせで誰かに会うこともままならない。 […]
2020年8月30日活動報告webmaster オンライン講演のお知らせ今年は「コロナ」「コロナ」で日々が過ぎるが、私も大きな影響を受けている。 取材をしたくても相手と直接会えないことが多く、いわゆる「現場」にも足を運ぶ機会も減った。 緊急事態宣言中は、Amazonが一部書籍の流通を止めてし […]
2020年3月13日活動報告webmaster 「まさか」という名の坂がある昨年12月に交通事故に遭い、腰椎骨折の重傷を負った。 交差点での車同士の事故だったが、相手は赤信号を見落とし、速度を落とさないまま私の車に側面衝突。 こちらはその衝撃で、車ごと交差点脇のコンビニ駐車場まで飛ばされた。 ち […]
2019年12月3日活動報告webmaster 「毒親介護」に込めた私の思い「文春砲」の週刊文春を発行する株式会社文藝春秋。 週刊誌や月刊誌はもちろん、多くの書籍を扱うトップランナーの出版社だけあって、文庫と新書だけでも毎月30冊が発売される。 1日あたり1冊、並みの数字ではない。 先月、私の新 […]
2019年11月10日活動報告webmaster 温かな文章ラグビーワールドカップ2019が終わって1週間が経とうとしている。 44日間にわたる熱戦の間、私もかつてない興奮と感動を味わった「にわか」のひとりだ。 講演や取材のために移動する先々、会う人ごとにラグビー関連の話題で盛り […]
2019年10月2日活動報告webmaster 「まさか」のときに見えるもの人生には「まさか」という名の坂がある、と言われる。 私もこれまで何度となく、「まさか」を経験した。 大切な人の突然の死など心が打ち砕かれるようなこともあったし、積み上げてきたものがガラガラと崩れ落ちることもあった。 そん […]
2019年8月25日活動報告webmaster 「愛されぬ子」がおとなになってから2007年に『小さな花が咲いた日』(ポブラ社)という短編小説集を出版した。 この中にある「愛されぬ子」という短編は、翌年から7年連続で各地の県立高校、私立中学の入試問題として採用された。 以降も現在に至るまで、塾の教材や […]
2019年6月7日活動報告webmaster 「家族の問題」は、「みんなの問題」長く家族をテーマに取材しているせいか、新聞社やテレビ局から「識者コメント」のオフォーが寄せられる。 家庭内の暴力、親子間の事件、児童虐待などが起きたとき、「この問題の原因は何なのか、背景には何があるのか、語っていただきま […]