石川結貴の講演テーマ「子どものスマホ・ネット利用について考える」

子どものスマホ・ネット利用について考える

このページでは、子どものスマホやネット利用に関する講演会の開催を検討中の方に向けて、石川結貴の講演をお選びになる際のポイントをまとめました。

石川結貴

このテーマに適した石川結貴の著書

演題例

講演会に人を集めるには、演題(講演タイトル)の役割も重要です。

参加者にとってキャッチーであり、参加してみたいと思えるタイトル案もご提案いたします。

  • 「スマホ世代の子どもたち~不安な時代を生きる子どもをどう支えるか」
  • 「おとなの知らない子どもの世界」
  • 「ネット社会を生きる子どもたちとの向き合い方」
  • 「子どもを取り巻くネット社会の現状と課題」
  • 「自分で考える、ネット・スマホとの付き合い方」

この講演テーマを選ぶときのチェックポイント

講演会を主催する方にとっては、企画段階でどのような講演テーマを選べばいいのか、迷われることが多いかと思います。

時事的な背景や話題性も必要ですが、参加者の方が何を知りたいか? どんな内容なら響くか? に重きを置くことをお勧めします。

満足度の高い講演会を実施するためのチェックポイントをまとめましたので、参考になさってください。

  • 子どものスマホやネット利用について、心配や不安の声が上がっている
  • SNS、スマホゲーム、自撮り投稿でどんな問題が起きているのか知りたい
  • ネットいじめや誹謗中傷などの被害に遭ったら、どうすればいい?
  • スマホ利用のルールやマナーについて考えたい
  • スマホ依存を防止するための具体的な方法を教えてほしい
  • 子どもにとって役立つ使い方、じょうずな利用方法はあるの?
  • 家庭や学校で、子どものスマホ利用にどんな対策を取ればいい?
  • 児童や生徒にとって有意義な内容をわかりやすく話してほしい
  • 中高年層の参加者でもわかる内容、興味を持てる話が聞きたい
  • 携帯電話会社や警察が実施する講演会を開催したが、満足できなかった

スマホ・ネット関連の問題に興味のある方、リアルな実態や具体的な対応策を知りたい方は、石川結貴の講演会をぜひご検討ください。

「わかりやすい」、「飽きない」、「気づける」
講演会の中身とは?

講演会を検討中の方、興味や関心をお持ちの方は必見!

過去10年、全国500箇所以上に赴いた石川結貴の講演会、その一部内容を以下にご紹介します。

講演会でお話しする内容を「耳で聞く」のではなく

「目で読む」イメージです。

演題「スマホ世代の子どもたち~不安な時代を生きる子どもをどう支えるか」

巧妙に取り込まれていく子どもたち

10歳~18歳の子どものスマホ所有率は90.8%。1日の平均使用時間は3.2時間に達しています(2018年3月・デジタルアーツ株式会社調べ)。

アプリの多くは無料で操作は簡単。スマホはさまざまな便利さや楽しさを実感できる機器ですから、一度手にすればどうしても使いつづけたくなります。

長時間利用による依存、健康や学業への影響も心配ですが、そもそもなぜ子どもはそこまでスマホにのめり込むのでしょうか?

子ども本人の問題もありますが、実は別の要因が隠れています。

そのひとつが、「ビジネス戦略」。

SNSやゲームアプリの多くは無料ですが、その裏側には運営会社のシビアな戦略が潜んでいます。

アプリやネットサービスが「タダ」なのは、大きく二つの理由があります。

ひとつはユーザー(利用者)が広告を見ることで、スポンサー企業から得られる広告料の収益。もうひとつは「課金」、つまり最初は無料で利用させ、途中から有料の方法に誘導する方法です。

どちらにしてもより多くの人に、より長く利用してもらわないとビジネスとして成り立たちません。要は簡単にやめてもらっては困る、だから運営会社は「やめさせない」ための工夫や仕掛けをしています。

一部のアプリでは非常に巧妙な心理的誘導があり、気づかないうちに取り込まれてしまう子どもが少なくありません(※1)。

簡単で楽しそう、みんなが使っている、表面上はそう見えても、実はさまざまな危険が潜んでいるのです。

残酷なSNSいじめの実態

子どもたちのスマホ利用を取材する中で、私が一番心を痛め、深刻にとらえているのが「いじめ」の問題です。

たとえばスマホのカメラ機能を使い、排泄姿や着替え中の写真などを撮られてしまう。「恥ずかしい姿」を撮影された子どもは、それだけでも大変なショックを受けますが、さらに残酷な仕打ちをされることもあります。

「この写真をLINEでクラス中にばらまく」、「それをしてほしくなかったら、明日から学校に来るな」と脅されたり、「1万円払えば消去してやる」などと言われます。

被害に遭った子どもは誰にも相談できず、「死にたい」と考えるほど追い詰められてしまいます(※2)。

もし大切なお子さんがこんな被害に遭ったら、どうしたらいいでしょうか?

いじめや友達関係に悩む子どもたちから話を聞くと、実はほとんどの子が「誰かに相談した」経験があるのです。

一番多いのは仲のいい友達ですが、クラス中から仲間外れにされていたり、仲良しと思っていた友達からいじめをうけていたりすると、ほかの人に相談するしかありません。

そこで、先生やスクールカウンセラー、いじめ相談ダイヤルなどに相談するのですが、「言わなきゃよかった」、「無駄だった」、「もっと落ち込んだ」などと、「逆効果」の体験を語る子どもが少なくありません。

相談したけれど無駄だった、と落胆する子どもに共通しているのは、「相手の無理解」や「上から目線」を訴える声。

自分のつらい気持ちを真に理解してもらえず、たいした解決にもならないようなことを言われる、と嘆くのです。

子どもの心に寄り添えているか?

たとえば「最近、死にたくなってます」と言ったとき、相手から「えっ? 死にたい? それはダメだよ。死ぬなんて考えないで。生きてればいいことがあるよ」などと言われる。

確かにそうでしょうが、こうした場面で子どもが欲しているのは、まず「死にたい」という気持ちを受け止めてもらうことです。

「そうか、死にたいんだね」、「それって、死にたいほどつらいことがあるからなのかな?」と聞いてほしい。

そんな受け止めがあってはじめて、「死にたいほどつらいこと」は何なのか、相手に打ち明けられるのです。

けれども、「相談を受ける側」に子どもの気持ちに寄り添えるスキルがないと、正論や抽象論、その場しのぎのアドバイスを返してしまいます。

自治体によっては、LINEなどの「SNSを使ったいじめ相談窓口」の設置がはじまっています。私自身、この取り組み自体は高く評価していますが、一方であらたな視点も必要だと感じています。

そもそも、SNSでのやりとりは、相手の表情や仕草、声のトーンなどの情報交換ができません。そのため、より慎重に、より細心の注意を払ってコミュニケーションをする必要があります。

臨床心理士などの専門家が対応に当たるところもあるようですが、「心理」に詳しいだけでなく、今の子どもが置かれた状況、友達関係のむずかしさやスマホ時代ならではの問題点などにも留意してほしいのです。

「つらい気持ち」が解消したとしても、肝心の「いじめ被害」がなくならなければ意味がありません。

SNSでどんどん誹謗中傷が広がる、ネット上で自分の写真を勝手に晒されている、誰かにアカウントを乗っ取られてなりすまし被害を受けている、こうした実被害を止めるための方法を提示されなければ、子どもは本当の意味では救われないのです。

「気持ちが救われること」と「被害回復のための行動」、この二つをセットにした相談体制が不可欠です(※3)。

リアルに置き換え、子ども自身に考えさせるネット教育

私の講演では、子どもたちに真に必要なネット教育についてお話しています。

いくつかご紹介していますが、その中のひとつが「リアルに置き換えて考える」ことです。

たとえば、SNSで知り合った人から「会おう」と言われたときどうするか?

「何度もやりとりすれば大丈夫」とか「悪い人じゃなければ会ってみたい」と話す子どもが少なくないのですが、では「リアルだったらどうするか?」、この点を彼ら自身に考えてもらうのです。

自宅で留守番しているとき、知らない人が訪ねてきて「今度、近所に引っ越してきた〇〇です」と挨拶されたとします。

このとき、相手が「せっかくご近所になるんだから、もっと親しくさせてほしい。お宅の中に入ってお話していいですか?」と言ってきたら、さて「あなたはどうする?」と取材先の子どもたちに聞いています。

すると彼らは、「そんな人、絶対に家に入れない」と「「NO」を示すのです。

「なぜ?」と尋ねると、「だって知らない人だから」、「本当に近所に引っ越してきたかわからない」と答える。そう、「リアル」だったら知らない人を簡単には信じないわけです。

そんな感性、思考をネットの世界にも応用する。

要はネットの世界が特別ではなく、「現実の生活や社会のルール、常識」で判断すればいいのです。

「SNSに誰かの悪口を書いてはいけない」といったネット教育がありますが、「他人の悪口」を言わないのは現実社会も同じです。

リアルでダメなこと、危ないことはネットでもダメ。このような教育をして、子ども自身に考えさせるような情報を与えることが大切でしょう。

現実の役割、必要とされる喜びが子どもの力になる

こうした思考力を育てるためにも、子どもの現実生活を充実させましょう。

家のお手伝いでもいい、学校のクラス役員でもいい、何かしらの役割を与え、責任を負わせます。

子どもですから失敗したり、うまくできないこともあるでしょうが、それこそが学びであり、工夫やチャレンジ精神につながります。

そもそも私たちの人生が、失敗や間違い、後悔の連続です。誰しもうまくいかない人生を、それでもなんとか生きている、そのリアリティをしっかりと子どもに伝え、彼らの成長を見守ってほしいのです。

子どものスマホ利用に不安を感じているおとなの方はたくさんいます。

「自分もスマホを使いこなせるようにならなくては」、「LINEやゲームを知らないと子どもについていけなくなる」などと、一生懸命スマホと格闘する方もいます。

もちろん、子どもの実情について知ることは大切ですが、一方で「スマホがなくても生きられる」という事実を忘れないでください。

私たちの生活にスマホが関わるようになってまだ数年。そして世の中には、スマホがなくても立派に生きておられる方がたくさんいます。

ある男子高校生は、たまたま地域の高齢者の方と関わる機会を持ちました。

どこにでもいそうな田舎のおばあちゃんでしたが、この方を通じて「生きる意味を見出した」と話していました。

スマホ世代の彼は、スマホなどまったく知らない人との出会いで、真に大切なことに気づいたのです。

彼が体験したこととは何か、おばあちゃんとの間に何が起きたのか、それはリアルの講演会でお話しましょう。

※1 講演では実際のアプリ名を公開
※2 講演ではいじめ被害の画像などを公開
※3 講演では子どもに必要なネット教育やコミュニケーション方法を具体的に提案

このテーマの講演を開催した主催者様の声

石川結貴に講演をご依頼くださった理由をうかがいました。

静岡県教育研究会生徒指導部様
県下でも児童生徒のスマホやネット利用に関わる問題が多発し、このテーマでの研修希望が教職員から多く挙がっていました。いろいろな講師の方がいる中で石川さんにお願いしたのは、現場を知っている強みを感じたからです。講演では豊富な取材例、子どもの本音、なにより今まさに起きている問題に精通されていると実感し、参加者からも大好評でした。
宮崎県人権同和対策課様
石川さんの著書『スマホ廃人』を読み、その内容の充実ぶりに圧倒されました。とんでもないことが起きていると感じ、とにかくこの先生の話が聞きたい、と講演をお願いしました。深刻な事例紹介の中にユーモアや笑いもあり、時間があっという間に過ぎました。また、最後に話された高校生とおばあちゃんとの交流には涙が出ました。
栃木県足利市内高等学校PTA協議会様
今まで、ネット関連の問題は携帯電話会社や警察の方に講演してもらっていました。ただ、話がうわべだけで、本当に知りたいことがわからない。誰かいい講師さんがいないかと探していたら、以前に石川結貴さんの講演会を開催された方から、『すばらしい講演だよ』と推薦されました。お会いしたらとても気さくな方で、話がおもしろく、非常に役立つ内容でした。

このテーマの講演実績(直近のみ)

  • 2018.11.21 埼玉県さいたま市「おとなの知らない子どもの世界」主催/さいたま市 さいたま市教育委員会
  • 2018.11.18 福井県大野市「おとなの知らない子どもの世界」主催/大野市教育委員会
  • 2018.11.11 神奈川県川崎市「子どもを取り巻くネット・スマホの危険性と上手な使い方」主催/麻生区教育会議
  • 2018.11.8 青森県むつ市「スマホ・ネット時代の子どもとどう向き合うか」主催/青森県中学校教育研究会
  • 2018.11.6 岡山県岡山市「スマホ・ネット世代の子どもたち」主催/岡山県教育庁
  • 2018.10.13 群馬県前橋市「スマホ世代の子どもとどう向き合うか」主催/前橋市教育委員会
  • 2018.9.14 宮崎県宮崎市「おとなの知らない子どもの世界~ネット・いじめ・友達関係に悩む子どもたち」主催/宮崎県
  • 2018.9.5 山口県山口市「自分で考えるネット・スマホとの付き合い方」主催/学校法人野田学園

その他の講演実績は、こちらのページにございます。

講演のお問い合わせ

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