石川結貴 著書一覧
家で死ぬということ ひとり暮らしの親を看取るまで 文藝春秋(2023/8/28)
第55回 大宅壮一ノンフィクション賞候補作家で死ぬということ ひとり暮らしの親を看取るまで「はじめに」より父は入院も施設入所も拒み、住み慣れた家でひとり...
続きを読むスマホ危機 親子の克服術 文藝春秋・文春新書(2021/9/17)
子どもがスマホで何をしているのかわからない。SNSトラブルやゲーム依存が心配だが、実態に詳しくない。そんな「スマホ弱者」のおとなが子どもと向き合うためには...
続きを読む毒親介護 文藝春秋(2019/11)
2022年 中国で翻訳出版
平成30年度~令和2年度国公立大学入試問題採用作品
人生を豊かにするスマホとの付き合い方 花伝社(2018/7)
シニア世代のための、やさしいスマホ活用法。
誰にも聞けなかった、本当に知りたかった基本がわかる一冊
お母さんと子どもの愛の時間 花伝社(2018/1)
お母さんと子どもが創り出す、かけがえのない愛の時間。
笑顔と涙が交錯する10篇のハートフルストーリー。
スマホ廃人 文藝春秋/文春新書(2017/4)
スマホがもたらす数々の現象に翻弄され、人々はこの先いったいどこへ向かうのか?
「廃」へ取り込まれるスマホユーザーを追った衝撃のルポ。
子どもとスマホ おとなの知らない子どもの現実 花伝社(2016/9)
スマホゲーム、SNS、自撮り、お小遣いサイト――
子どもを取り巻くスマホの世界を、あなたは本当に知っていますか?
ルポ 居所不明児童~消えた子どもたち 筑摩書房/ちくま新書(2015/4)
小学校に入学しない、家庭訪問しても家には誰も住んでいない…、 「行方がわからない」という状態のまま何年間も放置され、社会から存在を消されていく子どもたち。 半世紀の間に、...
続きを読むルポ 妻が心を病みました ポプラ新書(2014/4)
30代のうつ病患者数は、男性より女性のほうが約1.4倍も多い。 家事や子育て、仕事ができなくなった妻を前にして、夫たちはどうすればいいのか。 精神医療への不信、薬漬け...
続きを読む愛されなかった私たちが愛を知るまで~傷ついた子ども時代を生きる若者たち かもがわ出版(2013/11)
子ども虐待、親の過干渉、親との葛藤― 苦しみの中でも生きることをあきらめず、 新しい愛を探して懸命に歩く子どもたち…。 彼らの切なる思いと声が詰まった一冊 ...
続きを読む心の強い子どもを育てる~ネット時代の親子関係 花伝社(2013/11)
“折れない心"をウチの子に スマホを駆使し、SNSで誰とでも簡単につながる ―― 親世代には想像もつかない変化の時代を生きる子どもたちとの向き合いかた...
続きを読むルポ 子どもの無縁社会 中央公論新社・中公新書ラクレ(2011/12)
誰も子どもを救えないのか? 格差、孤立、捨て子、無縁死… 教科書を置いたまま、ある日姿を消す小学生。 虐待のリスクを抱えて所在不明になる親子。 公園やスーパー...
続きを読む誰か助けて~止まらない児童虐待~ リーダーズノート(2011/4)
今、私たちにできることは何だろう? なぜ虐待から子どもを救えないのか。 どうして児童虐待は止まらないのか。 虐待死の裁判、我が子を虐待する親、硬直化する行政・司法...
続きを読むネトゲ廃女 リーダーズノート(2010/3)
ベストセラー『ネトゲ廃人』『ネトゲ廃神』に続く第三弾。限りなく堕ちて行く、主婦ゲーマーたちの告白集。発売2週間で2刷、2万部に増刷。
続きを読む暴走育児 筑摩書房(2009/12)
夫が見て見ぬふりをすることで、一見うまくまわっているような家庭も多い。そうやって、妻は子育ての主導権を一手に握り、ときには独裁者のようにやりたい放題突き進んでしまう...
続きを読む母と子の絆 洋泉社(2009/9)
直木賞作家・重松清氏絶賛!「家族」の姿を追い続ける作家・石川結貴が豊富な取材経験をじっくり醸成させて描き出した、いまを生きる10組の母と子の肖像。
続きを読むモンスターマザー 光文社(2007/11)
【韓国、台湾で翻訳発売】15年間、延べ3千人の母親を取材して浮かび上がった「母子破綻」の深刻な広がり……。
続きを読む小さな花が咲いた日 ポプラ社(2007/4)
平成23年度中学入試問題採用作品
平成22年度中学入試問題採用作品
平成20年度高校入試問題(国語)採用作品
大手進学塾教材採用作品
家族は孤独でできている 毎日新聞社(2006/11)
現代の家族の現状を丹念に取材、多くのリアルな声を収録。様々な問題を追求しながらも、一方で「家族の希望」を見出そうとする斬新な一冊。
続きを読むあなたは主婦が好きですか? 中央公論新社(2002/10)
「専業主婦蔑視」の人たちが、自分の母親はどうなのかと著者に問われ、「専業主婦だった」と答える。「ならばあなたの母親も蔑視するのか」とさらに追求する著者に、「私の母親はそのへ...
続きを読む結婚してから ポプラ社(2002/5)
夫が突然家を出ていき、「離婚」を考えながらも夫婦のあり方を再考する妻。自分を愛してくれなかった母親との葛藤に苦しみながら、みずからも母親となっていく女性。独身時代...
続きを読む主婦再生 本の時遊社(2001/4)
国立国語研究所「現代日本語書き言葉均衡コーパス」採録作品 主婦を対象に開催した連続講座を、ドキュメンタリータッチで紹介している。最初は自己紹介すら満足にできなかった主...
続きを読む「私」を失くす母親たち 本の時遊社(2000/3)
1999年11月、東京都文京区で起きた主婦による「女児殺害事件」は、当初「お受験殺人」と間違った報道がなされた。この報道に異議を唱えて、「母親の現場」を丹念に取材する著者の...
続きを読むここに、あなたの妻はいる 毎日新聞社(1999/10)
平凡に暮らす6人の妻、その揺れる心を追ったドキュメンタリー。夫とのすれ違いに苦悩する妻、恋人がほしい妻、セックスフレンドを持った妻、離婚を考える妻など、さまざまな道を歩く妻...
続きを読む誰にも言えない夫の暴力 本の時遊社(1999/07) (共著・鈴木 隆文 , 石川 結貴 )
妻だから殴ってもいい、夫婦だから暴力くらいどうってことない、そんな家庭内暴力の実態を明らかにする。繰り返される夫からの暴力に「逃げる気力」をなくす妻、暴力に耐えるうちに髪が...
続きを読むブレイク・ワイフ 扶桑社(1999/4)
現代に生きる妻たちの実情をリアルにレポートした週刊SPA!での大好評連載を単行本化。
続きを読む