2015年4月4日活動報告webmaster 「ルポ 居所不明児童~消えた子どもたち」刊行「宅急便でーす!」 ドアホンから、いつも荷物を届けてくれる宅配便業者さん声が聞こえる。 胸の高鳴りを覚えながらダンボール箱を受け取り、周囲に貼られたガムテームをカッターナイフで慎重に切った。 箱の中から10冊の本が姿を見 […]
2015年2月15日活動報告webmaster 女性と仕事年末からここ最近まで、「今までの仕事人生でこんなにがんばったことはなかった」と思うくらい、ひたすら働く日々だった。 昨年のクリスマスの日、かねてより形にしたいと思っていた新書の企画が、突然に通ったからだ。 ただし、出版社 […]
2014年11月26日活動報告webmaster 子育ての時間11月は児童虐待防止月間のため、講演のご依頼をたくさんいただく。 昨日は茨城県古河市でお話ししたが、講演が終わってから、何人もの方が私のもとにいらした。 子育て中のお母さんやお父さんが、「どうしたら子どもにもっと優しくで […]
2014年10月29日活動報告webmaster 「うどん県」に行ってきました秋と言えば食欲の秋や読書の秋などいろんな言い方がありますが、文化的な催しも集中する時期。 私も講演会のご依頼をたくさんいただいて、全国各地を飛び回る日々がつづいています。 そんな中、はじめて伺ったのが香川県。そう、さぬき […]
2014年10月7日活動報告webmaster 取材のおまけここ1ヵ月ほどは取材に追われていた。 「取材」というと、「誰かに会って話を聞く」、そんなイメージを持たれるが、必ずしも人に会うだけではない。 たとえば、埋もれた資料を探すというのも取材のひとつ。 …で、私はこ […]
2014年9月1日活動報告webmaster 夏の終わりの北海道8月の最終週、北海道を2往復した。 まずは火・水の1泊2日で札幌へ。つづいて土・日の1泊2日で苫小牧。 どちらも、児童虐待防止や子どもの育ちをテーマにした講演会を行った。 苫小牧市は今、児童相談所の誘致活動を行っている。 […]
2014年8月12日活動報告webmaster その人の言葉だから実家の父を伴い、仙台に住む兄に会いに行った。 兄は7年前に難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症、5年前には人工呼吸器をつけた。 今年の春まで、フジテレビで放映されていたドラマ『僕のいた時間』は、主人公の青年がALSに […]
2014年7月21日活動報告webmaster 誰が「消えた子ども」を探すのか~厚生労働省が実施する「所在不明の子ども」調査「東京都内で378人の子どもが所在不明」、「兵庫県で97人の子どもの所在が確認できない」…、このところ「消えた子ども」に関する報道が増えている。 なぜこうした不明者数が出てきたかというと、今年4月、厚生労働省 […]
2014年6月23日活動報告webmaster 居所不明児童生徒~「消えた子ども」の問題について再び居所不明児童生徒、一般の方には聞き慣れないこの言葉を、私は6年前からずっと追いつづけてきた。 2011年12月に上梓した「ルポ 子どもの無縁社会」(中公新書ラクレ)の中で詳しく書いたが、それまでまったく関心が持たれなかっ […]
2014年6月12日活動報告webmaster 話す仕事と書く仕事このところテレビ出演の機会がつづいた。「報道ステーション」のような報道番組、「ひるおび」や「モーニングバード」などの情報系、そして「ホンマでっか!? TV」といったバラエティ。 以前から報道番組にはときどきオファーをいた […]
2014年5月15日活動報告webmaster 7年連続、入試問題に採用されました拙著「小さな花が咲いた日」(ポプラ社)が、平成二十六年度の入試問題に採用された。 平成二十年度から7年連続、国語の文章問題として全国各地の私立中学や県立高校で使われている。 とはいえ、著者の私は「入試問題」になることを事 […]
2014年4月14日活動報告webmaster 書店に平積みされた新刊4月8日、私の22冊目の著作「ルポ 妻が心を病みました」(ポプラ新書)が発売されました。 長年、家族問題をテーマに取材をしてきて、いくつもの「外に出にくい問題」を見てきましたが、心の病もそのひとつです。 心の病というと、 […]