青年会議所主催の講演会

兵庫県三田市青年会議所主催の講演会『大人の知らない世界で傷つく子ども達へ』を行いました。

当日はたくさんの市民の皆さんがご参加くださり、質疑応答ではいろいろな質問もいただいて、充実した講演会となりました。

終了後、主催された三田青年会議所のメンバーの方たち(一部)と記念撮影。

なんだかホストクラブでイケメンホストさんたちに囲まれている気分です(笑)。

ちなみに本物のホストクラブは、週刊文春の取材のために三軒ほど行ったことがあります。

感想は…、う~ん、取材じゃなかったら行かないかも、ですね。

話が逸れました。

青年会議所(正式名称・日本青年会議所=JC)は、20歳から40歳までの会員で構成され、各地のビジネスリーダーを養成する目的があるのだそうです。

そのため会員の方は、経営者や自営業が多いようですが、「品格ある青年」であれば誰でも入会可能とのこと。

「石川さんも入会しませんか?」とは、もちろん言われません…。

そもそも年齢制限で引っ掛かってますから。
 
今回、私の講演会の担当窓口になってくださったのは、三田市で『WEL net さんだ』という福祉・介護事業をされていらっしゃるKさんです。

大変まじめな方で、社会活動に熱心に取り組まれているご様子に、「若いのに偉いなぁ」と本当に感心しました。

Kさんに限らず、JCのように若い力が結集するのを見ると、なんだかこちらが元気をいただきます。

日本は先行きの暗さばかりが指摘されていますが、若い方たちはアクティブで、フレキシブルで、とてもたのもしく感じます。

やっぱりこれからの社会は、こうした方たちにどんどんリーダーシップを発揮していただきたいと思います。

おみやげに、Kさんの関連する福祉施設で作られたクッキーをいただきました。ほんわか優しい味がして、素材の良さと、一枚一枚丁寧に焼かれたことが伝わってきます。

大量生産、大量消費の時代から、本当に大切なものを見極めて、ゆっくりしっかり生きていくことへの転換がはじまっているこの頃。

未来は決して暗いことばかりじゃない、そんなふうに思いたいものです。